2022-03-30
〜 主要6ブランドのタッチ決済に対応し、 コロナ禍で求められる「非接触」で「スピーディー」なお会計を実現〜
STORES プラットフォーム を運営するへイ株式会社(以下、hey)は、お店のキャッシュレス決済サービス「STORES 決済(ストアーズ決済)」において、2022年初夏にクレジットカードの「タッチ決済」に対応予定であることをお知らせします。
多様化する決済シーンと中小事業者のニーズに応え、長期化するコロナ禍で求められる「非接触」で「スピーディー」なお会計を実現します。
新型コロナウイルス感染防止を目的とした「非接触」の推奨を背景に、2020年には国内のキャッシュレス決済比率は29.7%まで上昇しました(図1)。
経済産業省の調査では、国際ブランドの非接触決済(タッチ決済)は、レジ業務の所要時間が現金決済の約30%短縮(※1)できるという結果が出ており、利便性の高さから今後もますますタッチ決済の利用増加が見込まれます。
また、STORES 決済 利用事業者にアンケートを実施したところ、「顧客からのニーズも踏まえ、最も重要度が高いと思う非接触決済手段は何か」という質問に対し「クレジットカードのタッチ決済」という回答が最多となり(図2)、「クレジットカードのタッチ決済」は事業者と顧客の双方に対応が求められている決済手段であることがわかりました。
さらに 事業者からは、STORES 決済 に「タッチ決済など、よりスマートな支払いをできるようにしてほしい」「交通系電子マネー以外にも、タッチ決済に対応して欲しい」という要望も多く寄せられました。
このような多様化する決済シーンと中小事業者のニーズに応えるべく、STORES 決済 は、2022年初夏にクレジットカードのタッチ決済対応を予定しています。
今後も中小事業者の店舗運営の効率化や売上向上に貢献できるよう、さらなる機能改善やサービス拡張を進めていきます。
(※1)出典:経済産業省ウェブサイト 令和3年度「キャッシュレス決済の中小店舗への 更なる普及促進に向けた環境整備検討会」 第3回検討会 資料3 事務局説明資料 P52より (2022年3月)
(図2)STORES 決済 利用事業者向けアンケート調査 調査期間:2022/3/24~2022/3/31 回答数:n=1702(※2022/3/28 18:00集計時点)
・リリース時期:2022年初夏予定
・タッチ決済 対応ブランド:Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover
※事業者のみなさまに安心してご利用いただけるよう、本機能のリリース準備を進めています。詳細な情報、リリース日については改めてご案内します。
・ 衛生的
クレジットカードのタッチ決済では、カードの挿入や暗証番号の入力で決済端末に触れることなく非接触でお会計が完了。お会計時にカードを渡す必要もありません。
※クレジットカードの設定や一定金額以上ではサインが必要となる場合があります。
・カードレス
クレジットカードを決済端末にかざす決済だけでなく、スマートフォンやスマートウォッチ、各種ウェアラブル端末からの決済が可能となります。
クレジットカードを持ち歩く必要もなく、カード番号を盗み見られることもありません。
・スピーディー
クレジットカードのタッチ決済ではPINレス、サインレスでのお会計が可能です。
従来のICチップ挿入による暗証番号入力が不要で、お会計時間を大幅に短縮できます。
※クレジットカードの設定や一定金額以上ではサインが必要となる場合があります。
・チャージ不要
クレジットカードのタッチ決済であれば、電子マネーのように事前にチャージする必要がなく、残高を気にする必要もありません。
※プリペイド型クレジットカードを除きます。
■ STORES 決済 サービス概要
STORES 決済(ストアーズ決済)はお店の方向けのキャッシュレス決済サービスです。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており、インターネット環境があれば屋内外問わず、いつでも、どこでも、誰でもかんたんに使えます。
サービスURL:https://coiney.com/
■ heyについて
heyは、「Just for Fun」をミッションに、こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展を支援しています。ネットショップ開設、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システムなど、お商売のデジタル化を支援する「STORES プラットフォーム」の展開を通じて、誰もがこだわりをもっと自由に発揮できる社会を目指します。